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突然の高熱で発症し、その後解熱とともに発疹が体幹・顔面・四肢に出現します。
原因は主にヒトヘルペスウイルス6型、7型、エンテロウイルスの感染です。
下痢・眼瞼浮腫・大泉門膨隆・リンパ節腫脹などを伴うこともありますがまれで、発熱初期に熱性けいれんを合併する場合があります。
0才と1才児が99%を占め、季節性はなく、一般的には予後は良好です。
3-4日の突然の発熱の後、解熱とともに発疹が出現
特別な治療法はありません。
対症療法に努め、水分摂取をこまめに行い脱水に注意しましょう。
文責:岡本 さつき
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