急性胃腸炎
急性胃腸炎とは
発熱、腹痛、嘔吐、下痢などを伴う胃腸感染症ウイルス感染が主な原因です。
ロタウイルス、ノロウイルスなどが有名です。
治療
消化管を安静に保ちながら脱水に進行しないようにすることが大切です。
- 嘔吐:制吐剤
- 下痢:整腸剤
- 経口補水液による脱水の予防(食事摂取の再開よりも水分摂取を優先します。少量頻回摂取が重要です。)
主な原因はウイルス感染のため、通常抗菌薬は使用しません。
※症状が重い場合は高次医療機関へ紹介する場合があります。
文責:本間 英和
対象診療科
小児科
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