interviews お知らせ

令和6年1月1日に発生した能登半島地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

以前当院ホームページでお知らせしました石川県への職員派遣の件で、２名の看護師が任務を終え、帰院いたしました。

3月6日、当院の多目的ホールにて、報告会が開催されました。

当日の報告会には病院職員や構成市町の関係者、報道関係者の61名が参加し、災害支援ナースとJMAT研修修了者の看護師２名が派遣順に取り組みや今後の課題等について説明しました。

また、報告会の中では当院に設置された義援金箱からの義援金37,732円のご協力があったこと、当院職員互助会から20万円の義援金を合わせて、3月6日に日本赤十字社を通じて被災地にお送りした旨もご報告いたしました。

今後も公立福生病院では能登半島被災地支援活動を継続していきます！

災害支援ナース 関看護師

日本看護協会からの要請を受け、災害支援ナースとして２月２日～２月５日まで「いしかわ総合スポーツセンター」にて支援活動を行う。日本初の試みである1.5次避難所での被災地支援は我々医療従事者にとって非常に貴重な報告となりました。

JMAT研修修了者 角田看護師

全国自治体病院開設者協議会及び公益社団法人全国自治体病院協議会の要請を受け、JMAT研修の修了者でもある看護師が２月１６日～２月２２日まで「市立輪島病院」にて支援活動を行った。赤裸々に語る被災地のリアルがあらためて今回の地震の被害の大きさを痛感させる、貴重な報告となりました。