外来部門は、19の診療科と共に救急外来、化学療法室、内視鏡センター、腎臓病総合医療センター、そして健診センターで構成されています。二次救急医療機関として、救急外来では主に救急処置を必要とする重篤な患者さんを中心に対応しています。また、高齢・独居といった支援ニーズの高い外来患者さんに対しても、その人らしい生活が続けられるよう多職種で連携して支援を行っています。特に、病棟や地域と連携し、退院後も、絶え間なく看護を提供することに力を入れています。外来では治療や手術に関する説明を行ったり、意思決定が必要となる場面が多くありますが、お困りの際には、専門・認定看護師による相談体制も整えています。