ご来院の方へ

地域包括ケア病棟・患者支援センター

地域包括ケア病棟オープンのお知らせ

当院では、急性期治療後の患者さんに対し、在宅復帰に向けた準備期間の確保、在宅復帰に向けたリハビリ、医療及び支援を行うために、「地域包括ケア病棟」を平成28年4月よりオープンしています。

地域包括ケア病棟とは

「地域包括ケア病棟」とは、急性期治療を経過し、病状が安定した患者さんに対して、在宅や介護施設への復帰支援に向けた医療や支援を行う病棟です。(7階西棟 45床)
従前までは全病棟が一般病棟であったため、患者さんの症状が安定すると、早期に退院をしていただく事となっておりましたが、在宅での療養に不安があり、もう少しの入院治療で在宅へ復帰できる患者さんのために、自宅復帰に向けたリハビリの実施や在宅環境の整備等について支援させていただく病棟です。
心身が回復するよう、医師や看護師、病棟専従の理学療法士により、在宅復帰に向けての治療・支援を行うと同時に、病棟専任の医療ソーシャルワーカーが患者さんの退院支援、退院後のケアについてサポートさせていただきます。

入院期間等

一般病棟より地域包括ケア病棟へ転棟していただく場合は、主治医が判断した患者さんとご家族に提案させていただきます。
ご了承いただけた場合、地域包括ケア病棟へ転棟していただき、継続入院となります。
入院期間は状態に応じ調整いたしますが、60日が限度と定められています。

入院期間等

入院費用

地域包括ケア病棟に入院された場合、一般病棟との入院費の計算方法が異なり、「地域包括ケア病棟入院料Ⅰ」を算定いたします。入院費は定額ですが、治療内容によっては自己負担額金が増額する場合もあります。70歳以上の方は月の医療費の負担上限が定められていますので、一般病棟の場合と負担上限は変わりません。

留意点



患者支援センター

患者支援センターは、地域の医療機関、看護・介護・福祉施設等との連携強化と、通院・入院されている患者さんやご家族に対して入院から退院までの入退院管理を行っています。その他、療養中の不安や社会生活上の困窮等に関する医療福祉相談もお受けいたします。
センター内には、専門の看護師や社会福祉士がおりますので、どうぞご遠慮なくご相談下さい。

入退院管理室

治療が必要な患者さんの受け入れと、ご自宅または施設での療養が可能となった患者さんの退院までの支援を行います。また、患者さん・ご家族の看護相談もお受けいたします。

地域医療連携室

当院にご紹介頂いております、先生方からの紹介や逆紹介患者さんの調整と支援を行い医療連携の充実・推進を図っています。各医療機関等と連携しスムーズな診療ができるように取り組んでいます。紹介状をお持ちの方は紹介患者窓口までおいで下さい。

地域医療連携のご案内

地域医療連携について

地域医療連携を円滑に進め、患者さんにとってより良い医療を提供するため、平成15年7月に地域医療連携室を開設いたしました。

図解

■地域医療連携とは?

初期診療や慢性疾患で症状が安定している場合などは診療所の医師(かかりつけ医)に診てもらい、診察の結果、専門的な検査・診察や入院が必要と診断された場合は、治療に適切な機能を有する病院へ紹介します。この一連の流れが地域医療連携です。

ひとことで病院といっても、その専門分野や機能は実に様々です。それぞれの特長を生かした役割分担をして、一人ひとりの患者さんにふさわしい医療を行うことが重要となります。 医療連携を促進すると、地域の医療機関が連携して既存医療システムや医療機器の効率的利用を図ることができます。こうしてお互いの強みを生かし弱みを補完しあい、その結果、地域全体で医療の質の向上と効率化を図ることができるのです。

■かかりつけ医を持ちましょう

かかりつけ医とは、日頃から健康相談をしたり、病気になったときは初期の医療を行う、地域の診療所や医院の医師のことです。(病院勤務医は、かかりつけ医ではありません)

地域医療を考えるうえで、病院や診療所(医院)では、患者さんの病状に応じた適切な医療サービスを受けていただくことが大切です。病気かな?と思ったら、まずは地域の身近な医療機関である診療所の先生に診察していただきましょう。

かかりつけ医は、日頃から患者さんや家族の方とおつきあいすることで、薬に対するアレルギーや患者さんの日常生活などを含めて診断することができ、日々の健康に関するアドバイスなども行えるようになるのです。

診察の結果、精密な検査や入院の必要があれば適切な専門医療が受けられる病院へ紹介したり、介護が必要な方であれば老人保健施設などを紹介したりします。かかりつけ医は普段の健康状態やこれまでの病歴など多くの情報を知っているため、適切な医療機関を紹介することができるのです。

このようなかかりつけ医と病院の役割体制が地域内に確立されることで、治療効果や患者サービスの向上が図れるのです。たとえば、熱があるだけで病院にかかったら長時間待たされた。あげくに診察がわずかな時間だったということは、よくお聞きします。そんなときは、まずかかりつけ医を受診すれば待ち時間も少なく診察を受けることが出来ます。

みなさんにとって近くに何でも相談できる医師がいることは、日々の健康管理に役立ち、また緊急時や、家族の方が病気になったり、ねたきりになられた場合にも心強いのではないでしょうか。

■公立福生病院の目指す医療連携

地域の診療所や近隣の病院とも緊密に連携を図り、患者さんの病状に応じた適切な医療提供ができるよう、心がけています。また、地域の先生方と協力して、患者さんの治療行為を行う開放型病院への取り組みを始めています。

〇地域医療機関への医師情報の公開

ホームページ上に公開し、地域医療機関との連携を図ります

○医師外来担当表の一般公開

外来担当医の診察可能日をホームページで公開しています

○地域医療機関への高度専門医療の提供

最新医療機器を使った専門医療で、地域医療機関をバックアップします

○紹介情報の活用による受診待ち時間の短縮

診療情報提供書・診療予約申込書等を用意し、スムーズな診療を心がけます

○在宅復帰への相互連携

医療機関相互の信頼関係を確立し、逆紹介も積極的に行なっていきます

■ご紹介手続き(医療機関の方へ)

当院では、医療機関の先生方からご紹介いただく患者さんの診療予約をFAXにて受付をしております。事前にFAXで連絡をいただくことにより、初診の際にも医師の指定及び診察時間の予約が
でき、カルテの作成等事務手続きも事前に済ませておくことができるため、待ち時間が短縮されます。ご紹介の際には各科外来担当日にご注意いただき、下記の手順にてご紹介いただきますようお願いいたします。


FAX予約患者さんの流れ

図解

■FAXによる紹介患者さんの予約方法

・診療予約申込書に、ご紹介いただく患者さんの病状に対する診療科、医師、患者さんの希望する
 受診日をご記入ください。また、保険情報等も必ずご記入をお願いします。

 保険情報等をお知らせいただくことにより、事前にカルテ、診察券を作成いたします。

・地域医療連携室にて予約確認を取り、予約日時をご連絡いたします。

患者さんご本人からのFAX予約はお受けしておりませんので、ご紹介元医療機関からお申し込みくださいますよう、お願いいたします。

診療予約申込書

診療情報提供書

紹介状をお持ちの患者さんへ

○放射線委託検査(CT・MRI)依頼については、

直接地域医療連携室にお電話いただき、日時の予約をお願いします。

○救急の患者さんの依頼については、直接救急外来へご連絡をお願いいたします。

○所定の「診療予約申込書」をご用意しております。

ご連絡いただければ、早急に郵送にて送付させていただきます。

 ◆受付時間

 午前8時30分から午後17時15分(土曜日・日曜日・祝日・年末年始を除く)

 電 話:042-551-6210(地域医療連携室直通) FAX:042-551-6164

■地域医療連携室の案内図

-現在作成中-

■開放型病院のお知らせ

○開放型病院

厚生労働省の方針のひとつに「病診連携」があります。これは病院と診療所の相互協力によって、患者さん中心の医療が一貫して受けられるシステムです。当院では病診連携のひとつの形として平成18年3月から開放型病床を開設しました。病状にきめ細かく対応するかかりつけの診療所の先生と患者さん、そして当院の医師が三身一体で医療に取り組み、効果的な診療を目指しています。

○開放型病床

開放型病床とは、「病院のベッドの一部を、診療所のかかりつけ医(登録医)に開放し、当院の医師と共同して診療を行う」というものです。入院中もかかりつけ医は、患者さんの担当医として、引き続き患者さんを訪問し、当院の医師と共同で診察します。退院後は、特別な事情がない限り、引き続きかかりつけ医のもとで治療を受けます。

○登録医

開放型病床を利用するにあたり、事前に当院と契約を結ぶことが必要です。契約を結んだ医師のことを登録医といいます。登録を希望される先生は、西多摩医師会に申し込み用紙があります。医師会会員以外の方は連携室までご連絡下さい。

○費用の負担

厚生労働省の定めに従い、登録医が入院患者さんを訪床した回数に応じて若干の費用のお支払いをお願いすることになりますので、ご承知おきください。

○メリット

・普段から診療してもらっている先生の顔を見ることができるので安心です。
・共同して診療を行うことで、診断・経過・治療方針等について十分に討議し相談するので、
 より良い医療を受けられます。
・かかりつけ医は入院中の診療情報を把握しているので、退院後も安心して、かかりつけ医の
 もとで診療を継続することができます。
※このように「開放型病床」は、病気の治療に一番大切な「治療の一貫性と継続性」が
 実行できる、患者さんにとって利点の多いシステムです。

開放型病院登録医一覧≪医科≫

開放型病院登録医一覧≪歯科≫

開放型病床利用の手引き

○お問い合わせ

ご不明な点や、ご質問がございましたら、地域医療連携室までお気軽にお問い合わせください。

公立福生病院 地域医療連携室

電話 042-551-6210(直通)
FAX 042-551-6164(直通)
時間 月~金(平日)
午前8時30分~午後5時15分

医療福祉相談室

患者さんやご家族が病気療養なされている中で、社会的、経済的な問題に関するご相談をお受けいたします。
その他、介護保険の申請や入院患者さんの自宅退院に向けての環境整備や転院についての調整をいたします。
ご相談については、総合相談までご連絡下さい。
外来受付時間: 午前8時15分~午前11時30分
相談受付時間: 午前8時30分~午後5時15分
       (土・日・祝日・年末年始を除く)