外来診療・各部門のご案内

診療部 歯科口腔外科

診療案内

当科は、日本口腔外科学会専門医・指導医が常勤し、抜歯処置以外に悪性腫瘍(舌・歯肉がんなどに対する外科手術・化学療法・放射線治療)、良性腫瘍、顎顔面外傷(歯牙外傷、顎骨骨折、軟組織損傷)、炎症性疾患(重症歯性感染症)、顎骨嚢胞・軟組織嚢胞、唾液腺疾患(唾液腺腫瘍・唾石症・唾液腺炎)、粘膜疾患(扁平苔癬・白板症・難治性口内炎)、顎関節疾患、神経疾患(三又神経痛・顔面神経麻痺)、先天異常・発育異常(顎変形症・唇裂口蓋裂)などの顎口腔領域疾患について、診断・治療を行っています。
また、一般歯科医院では治療が困難と思われる、全身疾患を有した患者さんの歯科診療も、他科診療科の先生方の協力を得て診療を行っています。全身麻酔が必要とされる治療は水曜日の午後に手術を行い、大規模な手術が必要な症例は、明海大学第2口腔外科から教授をはじめとする先生方の協力を得て、診療を行なっています。

1)外来診療 : 主に抜歯処置などの小手術
2)入院下での診療 : 悪性腫瘍、重症歯性感染症、顎骨骨折、有病者の小手術など

口腔がんについて

口腔がんとは、口(口腔)の機能に関係した悪性腫瘍のことで、口の中にできるがんと、顎の骨や唾液腺にできるがんのことです。発生率はがん全体の2.4%で、高齢者に多く、初診時の平均年齢は60歳代です。原因は喫煙と飲酒が考えられています。
口腔がんの特徴は、
①見た目にいろいろな種類がある
②細かい部位によって治療方法が異なる
③機能回復に歯科的装置を使用する場合や、歯科治療が必要
以上3つがあげられます。

口腔がんには、部位による分類として舌がん、歯肉がん、口底がんなどがあり、舌がんが最も多く発生します。また、組織検査では扁平上皮がんが約9割を占めています。
口腔がんの症状は疼痛、腫脹、出血、潰瘍形成などがあり、進行するとしこりを触れるようになります。早期発見のためには、これらの症状を認めた場合は専門医を受診しましょう。

診療実績

当科の認定施設など

(公社)日本口腔外科学会認定「准研修施設」
 日本小児口腔外科学会研修施設

診療スタッフ