外来診療・各部門のご案内

診療部 脳神経外科

診療案内

診療スタッフがそろってまだ日が浅いですが、2008年10月に新病院がオープンし、同時に脳神経外科関連機器を多数導入しました。これから様々な疾患に対応し、近隣住民の皆さまのお役に立ちたいと、スタッフ一同張り切っております。
当科の特徴として、まず放射線機器の充実さがあります。64列マルチスキャンCTでは、頭頚部血管の3次元画像をみることができます。(第1図)また、3テスラ MRIでは、脳の微細な構造や神経線維の走行を描出することもできます。(第2・3図)

第1・2・3図

DSA(血管造影)装置には、いくつものソフトウェアが兼備されており、脳血管内治療を行うにあたり大きな支えとなっています。(第4図)当院では、布施が脳血管内治療専門医であり、緊急での脳血管内治療も可能となっています。さらに、脳血流量測定もSPECT装置に付属しているCTを併用することにより、空間分解能の高い画像で評価することができます。また、脳神経外科手術機器も現在の最先端をいくものと考えています。Olympusの手術用顕微鏡のほかに硬性鏡・軟性鏡を揃え、さらに硬性鏡を保持するエンドアームも常備しており、内視鏡手術が十分に行える状況にあります。

第4図

また、ナビゲーションシステム(第5図)もあり、脳腫瘍や脳出血の摘出において安全確実な手術を行う上で、大いなる武器となっています。さらに、近年薬剤抵抗性の難治性パーキンソン病や振戦などの不随意運動に深部脳刺激手術(第6図)が行われていますが、当院でもこの手術の施行が可能となりました。まだ手術症例数は少ないですが、手術を行った症例では著明な効果をみております。以上のように、多様な疾患に対応でき、より安全な手術ができる体制が整えられたと自負しております。また、外来・病棟において、時間の許す限り患者さんにわかりやすい説明をすることを心がけております。脳神経系の気になる症状がおありの方は、お気軽に当科を受診してください。

第5・6図

診療実績

当科の認定施設など

専門医修練場所(日本脳神経外科学会)

診療スタッフ