外来診療・各部門のご案内

診療部 外科

診療案内

消化器、乳腺、肺の疾患(主に癌)および胆嚢結石、気胸、鼠径ヘルニア、腹部大動脈瘤、下肢静脈瘤、痔等の手術を要する疾患が、外科で扱う疾患です。
その診断から治療まで、すべてを担当しています。
肝胆膵領域の疾患、ERCP(胃カメラを使って胆管膵管に細いチューブを入れ、造影する検査)およびERCPを用いた内視鏡治療、食道癌、頚部食道癌、等々を含め、多くの実績を有しております。(【外科診療実績PDF】参照)その他、内視鏡的胃瘻造設(PEG),PTEG(経皮経食道で栄養チューブを残胃あるいは小腸に入れる方法)などの手技も行っています。
なお、当院で行ってきた乳房再建は当面の間実施できなくなりますので、他院をご紹介いたします。

診療実績

臓器  手術症例件数
食道悪性胸腔鏡 4
良性胸腔鏡 0
胃  悪性開腹30
腹腔鏡 12
良性開腹 4
腹腔鏡3
結腸直腸悪性開腹33
腹腔鏡53
良性開腹11
腹腔鏡1
肝胆膵悪性開腹34
腹腔鏡0
良性開腹10
腹腔鏡胆摘   67
乳癌悪性 94
良性 38
甲状腺悪性 11
良性 12
肺縦隔悪性 0
良性 0
胸腔鏡手術  0
血管  5
急性虫垂炎 開腹3
 腹腔鏡44
肛門疾患  41
ヘルニア 従来法36
 腹腔鏡92
イレウス  12
小児外科疾患  15
その他  34
麻酔症例  645
全身麻酔  545
腰椎麻酔  23
局所麻酔  77

当科の認定施設など

専門医制度修練施設(日本外科学会)、専門医制度修練施設(日本消化器外科学会)、専門医・専門医制度認定施設(日本乳癌学会)

診療スタッフ

NCD症例登録について

当院では、一般社団法人 National Clinical Database(NCD)が主催する日本全国の外科症例のデータベース作成事業に参加し、症例登録を行っています。この事業についてNCDが説明しています。
詳しくはNCDホームページ(http://ncd.or.jp/index.html)をご覧下さい。

外科系の専門医制度と連携したデータベース事業

病院医療の崩壊や医師の偏在が叫ばれ、多くの学会や団体が医療再建に向けて新たな提言を行っていますが、どのような場所でどのような医療が行われているかが把握されていない状況では、患者さん目線の良質な医療は提供できません。そこで臨床に関連する多くの学会が連携し、わが国の医療の現状を把握するため、『一般社団法人National Clinical Database』(以下、NCD)を立ち上げました。この法人における事業を通じて、治療成績向上や外科関連の専門医の適正配置の検討が可能となります。今の外科医を取り巻く状況は、外科医不足や過酷な労働環境など非常に厳しいものがあります。しかしながら我々外科関連学会では、社会への貢献とともに、このような状況を改善していきたいと考えています。皆様のご理解とご支援を頂けましたら幸いです。

             一般社団法人 National Clinical Database 代表理事
                                 里見 進